2012年8月24日金曜日

バブルガムクライシスを見てました(ステマ)


バンダイチャンネルでバブルガムクライシスを見ていました。
オリジナルのOVAはえらくアメリカで売れてて、ちょっと前のオタ外人さんたちの言う”ジャパニメーション”の代表的な作品のひとつでした。ネット時代というか、ストリーミング動画時代(TV放映後1日でファンサブがアップされる)になって、(現行)日本アニメ観の国内外での差異は非常に少なくなってきましたが、一昔前の海の向こうのオタクが持て囃していた”ジャパニメーション”は多くの日本人の抱く”日本アニメ”のそれと違いました。なぜなら、あちらで出回っていたアニメとは、国内だけでの販売頭打ちを見越して早くから積極的に輸出されたOVA(セルビデオ)を中心としたムーブメントのことであり、多くの日本人は逆にセルビデオ専用のアニメなんて(TV放映というメジャーに対する)マイナーな世界だったわけです。





ガンダムより、このバブルガムクライシスやアップルシード、魔界転生あたりこそが日本のアニメであり、OVAならではの無意味なサービスカット(乳首)やグロテスクさ、キッチュさこそが日本アニメの魅力だとされていたわけです、当の日本人からすればそれは超特殊な世界なワケで、もっと普通のアニメがあるだろう!という認識になるわけです。特にその極めつけが、うろつき童子(カッコいい18禁触手エロアニメ)と言えるでしょう。そうした尖った代替品のない俗悪なものこそかつてオタク外人が熱狂したサブカルチャーなのです、そうしたスラッジを自ら忌避して当たり障りのないクールジャパンなんてヘソでボイルですことよと。


うろつき童子


そして偏って伝わった日本の俗悪なスカム世界は、更にオタク外人によって咀嚼されまた新たなスカムとして放出されます、MonolithのShogoや、RitualのSin、BungieのOniなどは特に顕著です。Sinに至っては魔界転生、うろつき童子の制作会社にアニメ化を依頼しOVAになってたりします、これには日本語版もあります。


ヴァイオレンスとヘンタイとメックと変な歌



バブルガムクライシスのリメイクはTV放送でした、テレ東深夜アニメが始まってまだそんなに経っていない頃だったと思います、ソフトはLDが出てて学生の頃友人が持ってたのでよく覚えています、ついでにLD超末期だったのでしばらくして大して出荷数も多くなさそうなのにハードオフでよく見かけたのも覚えています、悲しい。ネットを見たら、国内版DVDがアメリカ逆輸入仕様で、1巻ごとの話数が大目でお得というか、手抜きというか…まぁなんとなく事情は分かりますが。


お腹が空きました、肉が食べたい。
てんぷらさんの過去ログを見てると、
ちんちんに対する投資がパネーと思いました。

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